日記代わりの気ままなブログにお越し下さり、ありがとうございます。
私にとっては、過去の出来事を思い出す、大事なものとなりました。
我が家周辺も畑がどんどん無くなり、家ばかりになりました。
夏みかんを持って来てくださったSさんは地元の方、以前はガソリンスタンドを経営していて、
長男が学生時代アルバイトをさせてもらっていました。
それ以来、ずっとお付き合いがあります。
今は、セルフのガソリンスタンドが主流になりましたが、当時はまだ係の人がやっていました。
この辺りの農家さんの庭先には、夏みかんの木が植えてあります。
なんと!50個も頂きました~!
びっくりな量なので、少し友人にお裾分けしても、ガンバッテ作らないと大変・・・!(^^)!
Sさんは、きれいに洗ってから持って来てくれました。
申し訳ない・・・採るのも洗うのも手間がかかります。

1・まずは、10個(約2.7㎏)作る事にしました。
実と皮に分けます

2・ジャムに使う部分の皮370㌘(全体の皮の6割が目安)を刻みます。
捨てる皮は、260㌘になりました。

3・袋から実を取り出します。
簡単に早くできる方法を色々試しましたが、キッチンバサミで切って中身を出す方法が、
きれいで早くて良さそうですよ~

4・中身は、1650㌘ありました。

5・砂糖をまぶして、水分が出て来るのを待ちます。
砂糖の分量は、レシピによりまちまちです。
砂糖控え目の分量にして、400㌘で作りました。

6・刻んだ夏みかんの皮は、たっぶりのお湯で湯がきます。
ザルに揚げて、硬く絞ったらまた湯がきます。
ほぼ3回が目安ですが、自分好みのほろ苦みを残します。

7・果肉と果汁のみをお鍋に入れて、様子を見ながら煮詰めます。
その後、硬く絞った皮部分を入れて煮ます。
時間差を付けた方が、皮の形が残って見た目良しです(^^)
砂糖は何回かに分けて、加減を見ながらいれます。

8・ その間に、ジャムを入れる瓶を煮沸消毒しておきます。

9・ ジャムを瓶詰めした後、もう一度鍋に入れて煮沸します。

10・ 瓶を出して逆さまにするとき、蓋をキュッと閉めます。
これで密封状態になり完成です~\(^o^)/

作った時は「丁度良いなあ~!」と思ったのですが、かなり糖分控え目でした。

2回目、作っています~(^^ゞ
今度は、もう少し砂糖の分量を増やしてます。
何でもやってみないと、加減が見えて来ませんね。
今までは、すべて目分量で作ってましたが、
また作る時の参考資料にしようと思い、計量しブログメモしました~(^^)/
一年後になると、また忘れてしまって困ったものです(苦笑)
追記
湯がいたお湯は取って置き、拭き掃除をしたら完了です。
久々の、お掃除フィットネス・・・
残った皮は、お風呂に良いですね。
存分に使い切ることが、食材へのありがとうの気持ちかなぁ~
お部屋は、良い香りに包まれました。